くまさんのモゴモゴ

くまさんのネタ帳no.xx

夢は待ってくれる 

32才厄年フランスに渡る
芝山由美
WEB

東京広告代理店OLをしていた著者がフランスに留学、日本文化に興味のあるフランス人と知り合い、最後にはフランス人と結婚しフランスに残ることを決めたことを書き上げた三十女の鋭い観察力を元に率直でエスプリの効いた痛快エッセイ

フリーペーパーアヴァンティ」2006/2/20号、「フランス生活支援サイト、エスプラナード」、雑誌sarida」のコラム(Books&DVD)で紹介されました

<FMラジオに出演されました>
札幌ノースウェーブ」(北海道)「世界の街角から」に電話出演しました。

※表紙上部に黄色く線が入っているものは、裏うつりで汚れではありません(全商品同じです)

フランス発の日本語雑誌”ビズ・ファミーユ
(東京文献センターにも一部バックナンバーがございます)

本の内容に関しては下記へお問い合わせください。
PRESSE FEMININE JAPONAISE
44, rue des Cotes de Vannes 78700 Conflans-Sainte-Honorine
TEL:010-33-662681262(フランス・海外)
FAX:010-33-139193788
E-mail:bisoupfj@club-internet.fr
夢は待ってくれるby 楽天ブックス
ジョイント・パリ(12, rue Ste-Anne 75001)、文化堂、ジュンク堂にて販売中!!  

「夢は待っていてくれる」拝読しました。面白くて一気に読みました。
なんだか私にも「元気をだしてやってみよう!」ていう気力が湧いてきました。
ただ私の年齢が32歳厄年から10年過ぎてしまいましたが…。

この本の中で、由美さんがフィアンセのパスカルが怒り出さないよう、先手先手を打って褒めたり、よしよしと体を撫でてあげたりするところを読んで(パスカルは案の定すぐに上機嫌になる)おお、これぞ日本女性の細やかな気遣いだ!と恐れ入りました。これがフランス人男の操縦法なのですね。ちょっと勉強になりました。

それから由美さんの剣道仲間のドイツ女性(世界各地で暮らし、5ヶ国語を話しプロレスラーのような体躯)の痛烈な一言。「セカイジュウ、ドコノクニデモ、オトコノヒトハ、コドモデス」これには笑いました。
で、思い出したことがあります。私の知人に占い師がいるのですが、妻が夫の運勢 をみてほしいという時、必ず皆こういうそうです。「うちのおとうちゃんの性格<コドモ>ってでてない?」<男=コドモ>万国共通のことのようですね。

発行・presse feminine japonaise
定価・本体880円+税
ISBN・978-4-925187-26-8 

東京文献センターのブログがかわりました
http://www.tokyonew.com/tbs/
info@tokyonew.com
Facebook https://www.facebook.com/pub.bunken