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本の紹介『風の矢』賜餐集(国際連句協会第2回作品集)


『風の矢2』賜餐集(国際連句協会第2回作品集)

発行人 谷地元瑛子(国際連句協会:AIR
定価 90O円
発行日 2010年11月20日

空気(エア)を切って届く『風の矢』、1号から2年の時を経て2号が2010年11月20日に出版されました。お手にとって風を味わって下さい。
留書きに俳文もどきのつぶやきもあります。

春夏秋冬、月花書窓、哀しみも我慢も,五七五。七七の言の葉に寄せて、笑って巻いた二ヵ国語22巻の賜餐集です。

賜餐? 芭蕉もすなる歌仙を今を生きる現実に目を瞑らず日曜日の午後連衆皆で集まって巻きあげる十二旬に詰めた連句のことです。

連句? 加藤鍬即日く『心と心の触れ合いの藝術である。ふれあう秘かな匂いを聴きとるのは心と詞の痩せるのをかなしむところから』 俳句と連句が再び本来の俳諸になって世界の詩人たちに注目されています。英語をつかうのは世界の詩人たちとも心を通わせたいから です。何処の国もひとの国、ひとにはことばがあります。この本を注文する

国際連句協会 Association for International Renku(AIR)様
『風の矢』賜餐集ご出版おめでとうございます

東京文献センター http://www.tokyonew.com/tbs/